エレミヤ註解書の校正

 校正の作業もいよいよ最終段階。注解書には当然のことながらたくさんの聖書の箇所が記されている。その数字が翻訳と原著とで違っていないかのチェック。本来は実際に聖書を開いて、原著の数字が間違っていないかまで調べるべきだが、そこまでやっているときりがないので、とりあえず原著と翻訳で違っていないかだけ。それだけなら結構簡単な作業で、担当の130ページは合計4時間ほどで終了。翻訳で気になったところを調べたり、ちょうどエレミヤの授業でやっているところということで注解もしっかり読んだりしていたので、単に数字のチェックだけなら半分以下の時間で終わっていただろう。こうした頼まれ仕事をやり遂げると一安心だ。