ソフトボール

今日は6時起きしてソフトボールをした。3月まで住んでいた寮と、そのお隣の寮の恒例の対抗試合で、ぼくが寮生だった4年間は負けなしだった。こちらの寮は普段スポーツをやっていない人が多い。それに対してあちらの寮は運動部の人がたくさんいる。しかも、少ない寮生のほとんど全員が参加してくるので、結束力もある。こちらの寮は、やる人がやれば、といった感じで、一緒に練習することだってもちろんない。それなのになぜ毎年勝ってしまうのか、不思議だった。今年も状況はほぼ同じ。が、やはり勝ってしまった。前夜の探偵ナイトスクープで、30過ぎの人たちが自分の想像以上はるかに体力が落ちていてがっくりする、というのがあっていて、ぼくも自分の体力にかなり自信を失って挑んだ試合だったが、実際、打球が思い描いていた弧を描くことのないままに終わってしまった。成績だけ見ると、3打数3安打1ホームランで文句なしなのだが、数字に表れないものにこそ真実がある。う〜