カトリックこぼれ話

カトリックこぼれ話

カトリックこぼれ話

を読み始める。ブックオフで100円で買ったままずっと放ったらかしにしてた本だ。著者のホアン・マシアという人は上智大学神学部の教授。『バチカンこぼれ話』という姉妹本もあるらしい。カトリックのことはろくに知らない。教皇の名前も似たようなものばかりで誰が誰だかよくわからない。だけど、この本のお陰で、最近の4代の教皇の名前が整理された。ヨハネ23世、パウロ6世、二人の名前を受け継いでヨハネ・パウロ1世、そして2世、と。それぞれどんな人でどんなことをしたのかが興味深いエピソードで簡潔に書かれている。日本語が少し変なのは我慢。イラストがかわいい。