講演

ルトゥフィーと

夜中2時頃に一旦目をさましたので、歯を磨きに行った。朝起きたのは8時近く。図書館に向かう途中に川向こうの食堂でフレンチトーストとバナナの揚げ物などの軽い朝食。9時頃図書館のパソコンルームに行ったらかなり空いていた。橘高さんがいた。日本語は入力できず。自分のパソコンで入力して、デジカメをリムーバルディスク代わりにして持ってきたデータの分だけ日記の更新を行った。人が少ないと回線も空いてて快適。しかし、繋がりにくいページもある。パソコンの時間を見て安心していたら、大幅に遅れていた。橘高さんに言われてもう集合の時間だと気付く。先生の部屋に集まり、皆で講演会へ。最初のアメリカ人は「ネオコンシオニズムパレスティナ」と題して話していたが、自分の本の宣伝をしにきたような話だった。それでも後から後からぞくぞくと人が集まってきて、立ち見が教室の外に溢れるほどになった。講演終了後に講師の本が無料で配られるとアナウンスされた途端、大勢の学生が前に殺到した。すごい混乱ぶりだった。それで人がどんどん集まってきていたのか、と思った。ケータイのメールで情報を伝えていたのだろう。次の中田先生の講演になると急に人数が減って、部屋のサイズにふさわしいくらいになった。残った学生たちはメモを取るなどして熱心に聞いていた。講演終了後に昼食に招待された。ひとつとても辛いおかずがあって、しゃっくりが止まらなくなってしまった。