RISEAP

すぐ近くのビルの5階にあるRISEAPの事務所へみんなで向かう。そこではプログラムのプリントが挿まれているファイルとメモ帳、鞄までいただいた。更に、英語学習の導入として次々とフルーツが持ってこられ、食べ方の説明などで英語を使うことに慣れさせられた。腹一杯食べた直後だったが、どれもこれも食べたくてどんどん食べた。ドリアンの臭いは強烈だったが、味はよかった。手に着いた臭いは、ドリアンの皮に入れた水で洗えば取れるというのが不思議だった。フルーツの他に食事も出て来て、手で食べる作法を教えてもらった。これまた、腹一杯のおなかにもとてもおいしいものだった。食べ物の他にもユーモアのことや指差しの仕方など、楽しいレクチャーだった。食費として一人当たり一日30リンギットの14日分をもらい、ようやくマレーシアのお金を手に入れてRISEAPを後にした。